高校生の娘 不登校5か月

娘、不登校になって5か月の様子。

  1. 知能検査の結果を受けて、市役所に相談に行く。
  2. 娘一人で私の実家に2週間お泊りに行く。
  3. 精神的に不安定な日が続く。
  4. 投薬治療を続ける。

 

知能検査の結果

知能検査から2週間。

心理検査の結果を聞きに行きました。

 

結果は、

全IQ 62 (非常に低い)

検査項目の殆どが60台という結果でした。

 

検査者の方に報告をいただいた時、第一声が

「よく生きていたわね」

 

それくらいの結果でした。

娘は驚くほど冷静で、そして納得をして、ホッとしているようにも見えました。

「この結果が出なければ、今までの私が救われない」

そう娘は言いました。

 

それくらい、みんなと違うハンデの中、通常学級で中学3年生まで過ごし、

通常の全日制の高校まで合格したのです。

それは、孤独で想像を絶する努力と苦労があったに違いありません。

 

もっと早く気がついてあげられたら・・・

でも、待って。 気が付いていたら支援学校へ行っていたの?

今の友達とも出会えていなかったし、部活も修学旅行も楽しめていなかった?

色々考えさせられる結果でした。

 

 

一人で実家へお泊り

検査結果も出て、全日制の高校から通信制高校の転校が決まり、

9月までは何もない(宿題もない)夏休みを過ごすことになりました。

私は平日仕事に出ているので、家で一人の時間が寂しいと

2週間ほど私の実家へ一人でお泊りに行くことにしました。

 

そこでは、私の両親と共に自然豊かな場所で

ゆったりした時間を過ごすことができました。

都会に近い自宅より、自然が溢れる環境の方が娘は合っているようでした。

 

 

 

引き続き投薬治療は続けているものの、これといった変化も改善も見られず、

実家から自宅に戻ってくると、また精神的に不安定な日々になりました。

どうしたらいいのか、、、、模索の中、

通信制高校の新学期がスタート。 完全リモートでの授業が始まりました。

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