娘が不登校になって1か月。
- 休みもしくは遅刻&早退で登校する日々。
- 教室には入れず保健室登校。
- 先生に注意され、初めて過呼吸になる。
- 通っている高校のスクールカウンセリングを受ける。
- 初めて心療内科を受診する。
体調に変化が出てからの1週間
娘は朝起きると、「頭が痛い」「気持ち悪い」と言うようになりました。
入学して1か月。
一度も休むことなく学校に行き、
新しい友達もできて、部活も楽しみ!と頑張っていたのに・・・
新しい環境での疲れが出たと思っていた私は、無理して学校へ行くより
身体を休めるために、思い切って休むことを勧めました。
(集中して休んだら、また元気に学校へ行かれるはず!と、内心期待をして・・・)
たまたま子宮頸がんワクチンを受診しようと思っていた時期だったので、
学校を休んだ初日にかかりつけ医へ行きました。
主治医に最近の状態を話したところ、
「ワクチン接種よりも心療内科への受診をしてみたらどうだろう」と勧められました。
心療内科、、、、
体調を崩してまだ4日。普通の疲れだと思っていた私は、
正直そんなに深刻には考えていませんでした。
世間では5月病がささやかれる時期。
予約が取りずらいので、早めに予約だけでもしておくといいと言われ、
紹介してもらった病院へ電話をすると、予約できたのは8月の末。
今から3か月以上も先の予約でした。
2・3週間目
私が付き添う形で登校できるようになりました。
(今思えば、自分の気持ちを押し殺して、娘は登校していたんだと思います)
無理をしていた娘にとって、満員電車での通学は相当過酷なものでした。
人の目が気になり、頭痛と吐き気。
音にも敏感になり、駅ではイヤホンが手放せなくなりました。
途中下車をしながら、何とか学校にたどり着いても保健室に直行。
そして少し休んでから、そのまま早退。
当時の私は、なぜか学校に行かれなくなることが恐怖でした。
娘に寄り添い、希望通り休みを続けていたら、本当に学校に行かれなくなってしまう!
そのため、付き添いもし、遅刻してでも登校することを娘に勧めました。
娘は体調を崩してから周りの目が気になって、一度も教室に入ることができませんでしたが、
頑張って保健室登校を目指しました。
ある日、いつものように遅刻して保健室に向かうと、
事情を何も知らない先生から突然(遅刻を)怒られ、ショックを受けた娘は過呼吸となり、
その場で意識を失って倒れてしまいました。
すぐに私の勤務先に保健室の先生から電話が来て、慌てて迎えに行きました。
落ち着いてはいたものの、憔悴した様子の娘。
私 :「心療内科を予約したんですが、予約が取れたのが8月だったんです」
先生:「もっと早く受診できる心療内科を見つけてみてもいいかもしれません」
「良かったら、スクールカウンセリングも受けてみませんか?」
すぐにカウンセリングの予約をして、心療内科を探し始めました。
5月病?
どうしよう。。。
出口の見えないトンネルに迷いこんでしまった。そんな心境でした。
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